「仕事ではファッションが大事」と言えば、大事なのは中身だと反論されるかもしれない。だが、「仕事では印象(インプレッション)が大事」と言い換えれば、おそらく異論は少ないだろう。「ファッションとは、その人の内面、在り方を表すもの」と考えれば、そのプライオリティは高まるはずだ。本シリーズでは、20年間で2万人以上のファッションをコーディネートしてきた、ファッションスタイリストジャパン(FSJ)の西岡慎也氏が、ファッションとの向き合い方、具体的なテクニックなどを、ビジネスパーソンに向けて伝授する。
女性に好感度が高い「ちょいチャラ」40代以上の人がついやりがちなのが、10代や20代の若者向けの服をずっと着続けてしまうことです。特にカジュアルの服装でこの傾向は顕著です。
自分が20代の頃に流行った服装を見直さずにきたのが原因ですが、若者向けの服はトレンド性が強いので、周りからはお洒落と言われることもあるのでしょう。
ただ、そうした服装は実は「品がない」とか「年齢不相応」と思われることも多いので要注意です。顔が40代なのに服が幼いというミスマッチは、往々にして見かけます。
40代以上の方がシャツを選ぶときは、特にデザインに気を付けてください。プリントが入っているシャツなら、せめてワンポケット付いているものを選ぶといった配慮が必要です。
プライベート感を満喫するために、文字入りのシャツなどを着たくなることもあるかもしれませんが、ものによってはロゴが1つ入っているだけで安っぽく見えてしまいます。…
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